大学や専門学校を卒業するときに自分の進路について考えるでしょう。就職すると決めたら、必ずやらなければならないことのひとつに履歴書の提出があります。学生時代にアルバイトをする際に書いたことがある人もいるかもしれませんが、新卒で就活をするときの履歴書はコンビニで販売しているものとは少し違います。多くの企業が学校指定の履歴書を提出することを条件にしています。特徴は項目数が多いことで、学生時代に力を入れたことや、研究内容、志望動機などを4〜5行程度で書かなければならない場合があります。
その際に注意すべき点は、まず空白を作らないことです。企業によっては書類選考があります。そこを突破するためには少しでも自分自身をアピールすることが大切です。貴重なスペースを空けたまま提出してしまってはもったいないです。枠内にピッタリ埋まるように内容を推敲してから記入しましょう。またしっかりした筆圧で丁寧に書くことも好印象です。元々達筆な方じゃなくても、相手にとって見やすいように書こうと言う努力が見えれば良いのです。
書きやすい太めのボールペンでゆっくり書くだけで、履歴書全体をパッと見たときの印象が変わります。ちょっとした工夫で就活を乗り切りましょう。